2021年4月14日、米上院公聴会に出席したアブリル・ヘインズ国家情報長官(DNI)(Graeme Jennings-Pool/Getty Images)

最大の脅威は中露=米情報当局年次報告

米下院情報特別委員会では7日、米国の情報機関を統括する国家情報長官室(ODNI)の年次報告書が公表された。報告書は「米国にとって最大の脅威は中国とロシアである」と指摘した。

報告書は、中国当局について「史上最大の核戦力拡大と兵器の多様化を続けている」とし、ロシアは「あらゆるツールを使って米国とその同盟国に打撃を与えようとしている」と警告した。

同報告書は、米国が直面する主な脅威に関する17の米情報機関のコンセンサスである。議員や政策立案者らは同報告書を基に、立法や予算編成などに関して重要な決定を行うことができる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の手抜き工事は有名だが、ここまでとは。住宅の壁や手すりを指で押すと崩れ、中から白い発泡材が現れる動画が拡散。安全は本当に守られているのか。
中国の空で、また異様な光景が現れた。四つの太陽、赤い空、竜の影。人々はなぜ、そこに「時代の終わり」を重ねてしまうのか。
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている