台湾防諜機関、中国関連企業8社を調査 人材引き抜き巡り
台湾の防諜・調査機関である法務部調査局(公安調査庁に相当)は9日、違法行為があったとして5つの地方検察当局とともに、中国関連企業など8社を家宅捜査した。
8社には、中国の半導体設計ツール(EDA)企業、全芯智造が台湾で違法に設立した研究開発センターや、中国半導体メーカーである聚力成が出資したとみられる台湾企業が含まれる。
調査局は、中国企業が台湾の法律の抜け穴を利用し、台湾での事業を展開しながら、ハイテク産業の人材を引き抜いていると批判した。また、中国企業の行為は市場の公平な競争を乱しただけでなく「国家安全保障に脅威を与えている」と警戒感を示した。
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