英NGO「香港ウォッチ」のベネディクト・ロジャース代表。2019年7月15日撮影 (Lynn Lin/The Epoch Times)

香港当局、英NGOに国家安全維持法適用と警告 英外相ら非難

香港での人権侵害について発信してきた英国拠点のNGO「香港ウォッチ」は14日、香港警察から「国家安全維持法に抵触する」との警告通達を受けたことを明らかにした。同法が国外団体に適用されたのは今回が初めてとなる。

香港警察は通達のなかで、香港ウォッチは香港特別行政区の業務に「重大な干渉」を行い「国家の安全を脅かしている」と主張。同団体に10万香港ドルの罰金、または団体代表のベネディクト・ロジャース氏に3年の禁固刑を科す可能性があると警告した。

通達はさらに、72時間以内に同団体ウェブサイトを削除し、活動を停止するよう迫った。実施しなければさらなる措置を講ずるとした。香港警察は2月、国家安全維持法を用いて団体のウェブサイトを香港からアクセスできないようブロックしている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の元首相・朱鎔基が12日午前11時6分、北京市の301医院で死去した。98歳だった。消息筋によると、朱鎔基は晩年、その言動を中国共産党当局から厳しく監視されていたという。中共当局は今後、朱鎔基への追悼を機に市民の不満が噴出し、広範な社会運動に発展する事態を警戒しているとみられる。
神仏を罵倒し、仏像を破壊。「交通事故に遭う」と自らを呪う動画も投稿していた中国の24歳インフルエンサーが、その後、本当に事故死した
子どものおやつのジャーキーが地面にこぼれ、群がったアリが食べると数分で全滅。中国ネットでは「新しいアリ駆除剤?」との皮肉も。食の安全ネタでは「まず犬に食べさせる」が定番という、笑えない事情とは
声を上げ、弱い立場の人を助けたら、精神科病院に強制収容され、2度の服役。中国・四川の陳明燕さんが4年半ぶりに出所した。「都合の悪い市民」がたどった十数年とは
中共の元首相、朱鎔基が8月12日、北京で死去。98歳だった。当時の中共党首、江沢民との政策や権力をめぐる確執は、長年注目されてきた。