珍しいピンクのハンドフィッシュがタスマニア沖で発見
オーストラリアの海洋研究者は、タスマニア沖で非常に珍しいピンク色の手を持った魚を偶然発見しました。この種の目撃情報は、今まで4件しか記録されていないようです。
報道によると、2021年2月、この研究者はタスマニア沖のタスマンフラクチャーマリンパークに、地元のサンゴやアカザエビ、その他の様々な魚の研究をしに訪れ、ベイトカメラ(餌で魚をおびき寄せるカメラ)の準備をしました。
10月、タスマニア大学海洋南極学研究所の研究助手であるアシュレー・バスティアンソン氏は、餌に引き寄せられた多くの大きい魚に比べ、かなり体の小さい魚がヒレで歩くような姿が映った映像を見つけました。
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