4月11日、ウクライナはロシア軍がウクライナ東部の占領に焦点を移しており、近く新たな大規模攻撃を開始するとの見方を示した。写真はマリウポリで10日、ロシア軍の攻撃で破壊された建物付近を移動する市民(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko)

ロシア、ウクライナ東部に近く大規模攻撃か マリウポリが焦点

[リビウ(ウクライナ) 11日 ロイター] – ウクライナは11日、ロシア軍がウクライナ東部の占領に焦点を移しており、近く新たな大規模攻撃を開始するとの見方を示した。

この日、ロシアを訪問し、プーチン大統領と会談したオーストリアのネハンマー首相は楽観的な感想を述べることはできないと指摘。「(ウクライナ東部での)攻撃が大規模に準備されているのは明らかだ」と述べた。

ウクライナ国防省は11日、ロシア軍はウクライナ東部のドネツク、ルハンスク両地域に対する再攻撃の軍備増強をほぼ完了したと発表。モツヤニク報道官は「まもなく両地域で戦闘が始まる」とし、ウクライナ軍には応戦する準備ができていると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシアはNATOに対し、西側がロシアの飛び地カリーニングラードと本土とのつながりを断とうとすれば、核兵器を含むあらゆる手段の使用を排除しないと警告した。NATOのルッテ事務総長は、ロシアが近くNATO加盟国の領土を攻撃することを示す情報は現時点でないと応じた。
冬が近づく中、ロシアは再びウクライナのエネルギー施設を標的にした。9月30日未明、ロシア軍は多数の無人機とミサイルでウクライナを攻撃し、キーウとその周辺地域を重点的に狙った。ウクライナのセルヒー・コレツキー首相は、前の暖房シーズンが終わって以来、これほど大規模な複合攻撃は初めてだと述べた。
バーナム英首相は1日、英国政府が欧州連合(EU)への再加盟を選択肢の一つとして検討していることを明らかにした。EU離脱は「英国にもたらした恩恵よりも弊害の方が大きかった」との認識を示した
英国の国内情報機関MI5は、史上初となるスパイ警報を発表し、中国通用技術研究院を名指しした。中共国家安全部との関係を隠し、英国の大学や研究機関からAIやサイバーセキュリティなどの技術を得ていたと指摘
ロシアの核戦略爆撃機「Tu-95MS」1機が、極東のアムール州で突然墜落した。最新の情報によると、乗員7人のうち6人が死亡し、生存者は1人だけで、病院に搬送されたという。