2022年4月17日、韓国ソウルのソウル駅で、北朝鮮が新たに開発した戦術誘導兵器を試射したことを報じるニュース番組(Chung Sung-Jun/Getty Images)

北朝鮮ミサイル、EEZへの飛来なし 種類は分析中=防衛省

防衛省は17日、北朝鮮が昨日16日に「何らかのミサイルを発射したと考えられる」と発表した。ミサイルの弾種等については引き続き情報収集・分析中という。日本の領域や排他的経済水域(EEZ)への弾道ミサイル等の飛来は確認されていないとした。北朝鮮国営メディアは、金正恩氏の視察のもと「新型戦術誘導兵器」の発射実験を行ったと報じている。

韓国合同参謀部によれば、北朝鮮は昨日、東部の咸興付近から東方の海に向けて飛翔体2発を発射した。最大速度マッハ4、約110キロを飛行し、高度25キロだった。

北朝鮮の機関紙「労働新聞」によれば、今回の実験は「戦術核作戦の有効性と火力任務の多様化」の強化を目指しているという。カーネギー国際平和財団のアンキット・パンダ上級研究員は、発射されたのは短距離弾道ミサイルであり、同国初の戦術核兵器発射システムの可能性が高いとの分析をツイートしている。

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