日本は共産主義国になってはいけない=櫻田義孝衆議院議員
「日本は絶対に共産主義の国になってはいけない」。長らく人権問題に取り組む櫻田義孝衆議院議員は18日、大紀元の取材で語った。中国の上海などでは「人権を無視するような政策」が行われていると指摘し、日本は自由や人権、法の支配といった基本的価値観を重んじる国々と連携していく必要があると語った。また、「日本の国土以外に大事なところがあるならば、やはり台湾だろう」と述べ、共産主義中国の一部になってしまうことは避けなければならないと強調した。
ーー昨年より日本でも人権問題に多くの関心が寄せられた。どのように感じられたか。
人権に関する問題は世界的なものであり、人権を大事にすることは当然のことだ。ところが、民主的な国と独裁国家を比べると、世界的には非民主主義国の方が多い。民主主義国家が少しでも多くなるように努力しなければならない。
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