岸田文雄首相は日本時間5日夜、訪問先の英国で記者会見し、ウクライナに軍事侵攻したロシアへの追加制裁を発表した。写真は5月5日、ロンドンで撮影(2022年 代表撮影)

岸田首相、「ウクライナは明日のアジア」と危機感 対ロ追加制裁表明

[6日 ロイター] – 岸田文雄首相は日本時間5日夜、訪問先の英国で記者会見し、資産凍結の対象拡大などロシアへの追加制裁を発表するとともに、ジョンソン首相との間で訪問部隊の「円滑化協定」に大筋合意したことを明らかにした。岸田首相は「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」と述べ、海洋進出を強める中国を念頭に、武力を使ったロシアによる現状変更の試みを繰り返し非難した。

<追加制裁は4項目>

ロシアへの追加制裁は4項目で、資産凍結の対象に個人約140人を加える。銀行も対象を広げる。輸出禁止の対象となるロシア軍事団体をさらに約70団体拡大するほか、量子コンピュータといった先端的な物品を禁輸とする。

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