横浜で法輪功30周年の祝賀パレード 議員「真善忍の教えは普遍的」
気功修煉法・法輪功が世に伝え出されてから、今年で30周年を迎える。横浜市では8日、日本に住む数百人あまりの法輪功学習者とマーチングバンド・天国楽団がパレードを開催し、その伝播を祝った。桜木町駅前広場で行われた集会では、元衆議院議員や地方議会議員らが祝辞を述べた。
丸山治章逗子市議会議員は、「真善忍」の教えが普遍的で真実であるから長く続いていると語った。人権問題に長らく取り組む丸山氏は、自由を奪われた人々を想い、天国楽団が演奏したベートーベンの交響曲第九番「喜びの歌」を引き合いにして「『喜びの歌』を皆で歌える日が来るように」と願った。
長年、法輪功迫害問題を注視してきた元衆議院議員の中津川博郷氏も登壇した。人権や自由が保障されることは人間として当然だとし、中国共産党による迫害を非難した。そして、迫害について超党派で議論し、非難決議を出すべきだと訴えた。
関連記事
国内線の路線維持に向け、国土交通省が航空会社どうしのダイヤ調整を、減便せず便数を保つことを条件に認める方針を示すことになった。便が同じ時間帯に集中する課題を改善し、搭乗率の向上につなげたい考えだ。
次期米大統領選の鍵を握るZ世代。彼らは傍観者ではなく、困難な経験から育まれた切迫感と多様な意見で政治を動かし始めている。既存政党は彼らの「言葉」を理解し、対応できるのかを問う
古代から続く中国伝統文化の精神を現代に甦らせる神韻芸術団。その豊かな芸術世界を紹介する「神韻作品」ポスター展が、12月と1月に東京都内で開催される
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている
2022年の安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判第13回公判が3日、奈良地裁で開廷した。安倍氏の妻である昭恵さんが初めて出廷した