マルコス元大統領長男が圧倒的大差で当確、比大統領選
[マニラ 9日 ロイター] – 9日行われたフィリピン大統領選で、20年にわたり独裁政治を敷いた故マルコス元大統領の長男、フェルディナンド・マルコス・ジュニア氏(64)が当選を確実にした。
選挙管理委員会(COMELEC)の非公式集計によると、有効投票の81.8%の開票時点でマルコス氏の獲得票は2630万票。過半数確保に必要な2750万票に迫る勢いを見せ、レニー・ロブレド副大統領が獲得した1250万票の2倍以上となった。この圧倒的大差は他候補による逆転の目がなくなったことを意味する。
マルコス一族の失脚から36年が経ち、かつて考えられなかったマルコス家の支配への回帰がほぼ確実となった。
関連記事
中東情勢の緊迫化と中国の石油買い占めによるエネルギー危機が迫る中、高市首相はアジアの供給網を強靭化する新枠組み「パワー・アジア」を発表した。医療物資確保など日本経済防衛の要となる施策を解説
スカボロー礁をめぐる紛争が続く中、衛星画像から中国共産党(中共)側がスカボロー礁の入口付近に船舶と障壁を配備していることが明らかになった
フィリピン沿岸警備隊によると、中国共産党軍は4月6日、南シナ海の係争海域で定例哨戒中のフィリピン機に向け、照明弾を直接発射した。
インド政府が安全保障上の懸念から、高速道路の料金所で低価格の中国製監視カメラの使用を認めていないと伝えられた。現在、アメリカ、ドイツ、台湾の業者の採用を検討しているという
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした