6月2日、カナダ軍は、北朝鮮の制裁回避を監視する任務に当たっていた哨戒機を中国の戦闘機が妨害したと非難した。カナダ軍機は飛行経路の変更を強いられたこともあったという。2010年2月撮影(2022年 ロイター/Mathieu Belanger)

カナダ軍、北朝鮮の制裁回避を監視中に中国軍機が妨害と非難

[ソウル 2日 ロイター] – カナダ軍は、北朝鮮の制裁回避を監視する任務に当たっていた哨戒機を中国の戦闘機が妨害したと非難した。カナダ軍機は飛行経路の変更を強いられたこともあったという。

1日に発表した声明によると、4月26日から5月26日にかけて、中国人民解放軍の戦闘機がカナダ空軍のCP140「オーロラ」に複数回にわたって接近した。

「中国軍機は国際的な航空安全基準を守っていなかった」とし「こうした行為は職業倫理を欠いており、カナダ軍兵士を危険にさらした」と非難した。

▶ 続きを読む
関連記事
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった
韓国の国家情報院(NIS)は1日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記による首脳会談について、「いつでも開催される可能性がある」との見方を示した。トランプ氏は先日、年内の金正恩との会談に意欲を示したほか、米韓合同軍事演習の一部を縮小する考えを表明した。米朝の外交協議再開に向け、環境を整える狙いがあるとみられる
韓国の大邱カトリック大学を卒業したばかりの中国籍の女子留学生Aさんが、同大学の中国籍講師、鄭容疑者に殺害され、遺体を切断された。韓国警察は最新の捜索で、Aさんの遺体の一部を発見した。
トランプ大統領が米韓合同軍事演習「乙支フリーダムシールド」の大幅縮小と前倒し終了を指示。王毅外相の訪韓や李在明政権の対中姿勢、北朝鮮・ロシアとの関係を専門家の分析とともに追う