WHO、サル痘感染 アフリカ以外の29カ国で1000人超報告
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日、アフリカ諸国で流行していた感染症「サル痘」の感染者が同地域以外の29カ国で1000人超報告されたと記者会見で述べた。米国疾病対策予防センター(CDC)は同疾患の警戒レベルをレベル2(3段階中)に引き上げた。
WHOおよび米CDCなど感染症対策組織は感染者との接触を避け、手洗いなど予防策を強化するよう通知している。5月以降英国やスペインなどで感染が確認されているが死者は出ていない。
サル痘は感染すると、手や顔の発疹、発熱、リンパ節の腫れ、頭痛などの症状が現れる。主な感染経路は接触感染や飛沫感染とされている。米CDCは、感染者の体液や呼吸器飛沫との接触を避け、感染者が使用した衣類や寝具などにも触れないよう求めている。
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