サル痘のサンプルを持つ研究者。スペイン・マドリードにて撮影 (Photo by Pablo Blazquez Dominguez/Getty Images)

WHO、サル痘感染 アフリカ以外の29カ国で1000人超報告

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日、アフリカ諸国で流行していた感染症「サル痘」の感染者が同地域以外の29カ国で1000人超報告されたと記者会見で述べた。米国疾病対策予防センター(CDC)は同疾患の警戒レベルをレベル2(3段階中)に引き上げた。

WHOおよび米CDCなど感染症対策組織は感染者との接触を避け、手洗いなど予防策を強化するよう通知している。5月以降英国やスペインなどで感染が確認されているが死者は出ていない。

サル痘は感染すると、手や顔の発疹、発熱、リンパ節の腫れ、頭痛などの症状が現れる。主な感染経路は接触感染や飛沫感染とされている。米CDCは、感染者の体液や呼吸器飛沫との接触を避け、感染者が使用した衣類や寝具などにも触れないよう求めている。

▶ 続きを読む
関連記事
11日、緊迫するイラン情勢に対し高市総理が公式SNSで声明を出した。多数の死傷者が出ている現状を懸念し、実力行使への反対と邦人保護の徹底を表明。トランプ米大統領ら国際社会の反応と併せて報じる
イラン全土で続くデモに対し、当局は参加者を「神の敵」として死刑に処すと警告し、弾圧を強めている,。死者は子供を含む65人に達した,。トランプ米大統領は、致死的な武力行使が続くならば強力に介入すると表明
イラン全土で1月8日夜にインターネットが遮断された。抗議活動は12日目に突入し、経済危機に抗う市民が拡大。NetBlocksが政府の検閲と指摘。テヘランで革命防衛隊展開、軍投入懸念高まる。トランプ大統領が報復警告
近年、中国共産党(中共)とイランの協力関係は着実に深化しており、経済、エネルギー、軍事、戦略の各分野で緊密に結 […]
イランで経済悪化に抗議する市民デモが全国27州に拡大。当局の暴力鎮圧で35人死亡、1200人拘束。トランプ大統領が介入警告を発し、緊張高まる今回の抗議は過去3年間で最大規模の民衆運動である