サル痘のサンプルを持つ研究者。スペイン・マドリードにて撮影 (Photo by Pablo Blazquez Dominguez/Getty Images)

WHO、サル痘感染 アフリカ以外の29カ国で1000人超報告

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日、アフリカ諸国で流行していた感染症「サル痘」の感染者が同地域以外の29カ国で1000人超報告されたと記者会見で述べた。米国疾病対策予防センター(CDC)は同疾患の警戒レベルをレベル2(3段階中)に引き上げた。

WHOおよび米CDCなど感染症対策組織は感染者との接触を避け、手洗いなど予防策を強化するよう通知している。5月以降英国やスペインなどで感染が確認されているが死者は出ていない。

サル痘は感染すると、手や顔の発疹、発熱、リンパ節の腫れ、頭痛などの症状が現れる。主な感染経路は接触感染や飛沫感染とされている。米CDCは、感染者の体液や呼吸器飛沫との接触を避け、感染者が使用した衣類や寝具などにも触れないよう求めている。

▶ 続きを読む
関連記事
イスラエルの複数メディアが週末に報じた軍のブリーフィングによると、イランは現在もイスラエルに到達可能なミサイルを1千発以上保有していると推定
ホルムズ海峡を巡る緊張が、海上で働く船員らを直撃している。報道によると、イラン戦争の影響で約2千隻の船舶がペルシャ湾内に滞留し、2万人を超える海員が進むことも退くこともできない状況だ
米調査企業は、イランが中国や香港の企業、複雑な中継ルートを介して制裁を逃れ、自爆型ドローンの部品を組織的に調達している実態を暴露した。既存の制裁リストにない企業が網の目となり、軍事拡張を支えている
中東情勢は緊張緩和の兆しを見せており、トランプ米大統領は先日、イランのエネルギー施設への攻撃を10日間延期すると発表しました。では、現在イランで実際に権力を握っているのは誰なのでしょうか?将来的にどの勢力が権力を握る可能性があるのでしょうか?
トランプ氏が、ホルムズ海峡の封鎖を続けるイランに対し「48時間以内に開放しなければ地獄を見る」と猛告。世界の石油供給の要所を巡る緊張は極限に達し、米イスラエルによる軍事作戦で原油価格も急騰している