記者会見を行うパウエルFRB議長 (Photo by Olivier DOULIERY / AFP) (Photo by OLIVIER DOULIERY/AFP via Getty Images)

米FRB、75bpの利上げを決定 パウエル議長「7月は50bpまたは75bpの可能性」

米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、急速なインフレを抑制する取組みの一環として、政策金利を75ベーシスポイント(1bp=0.01%)引き上げることを決定した。1994年11月以来最大の利上げ幅となった。パウエル議長は委員会後の記者会見で、7月の会合でも大幅な利上げを行うと示唆した。

FOMCは声明のなかで「経済活動全体は、第1四半期に低下した後、持ち直しているようだ」とし、「雇用の増加はここ数カ月間堅調で、失業率は低水準にとどまっている。インフレ率は、パンデミックに関連する需給の不均衡やエネルギー価格の上昇、より広範な物価上昇圧力を反映して、依然として高い水準にある」と指摘した。

FRBの利上げにより、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は1.5%~1.75%となった。カンザスシティ連銀のエスター・ジョージ総裁が唯一の反対票を投じた。

▶ 続きを読む
関連記事
川崎重工業は23日、エヌビディアとの提携。シリコンバレーに現実環境において自律的に認識・推論・判断を行うAIマシンを開発するフィジカルAI開発センターを設立すると発表した。
イーロン・マスク氏がSpaceXを株式公開する手続きを進めており、同社を株式市場に上場させる新規株式公開(IPO)の申請書類を提出した。
ウォーシュ議長は4月21日の上院承認公聴会で、パウエル前議長のもとでのFRBについて「政策運営における体制転換」を呼びかけた。パウエル議長の在任中、年間インフレ率はバイデン政権下で8%を超え、2021年以降はFRBの目標を下回る水準に抑えることができていない
中国はまた、米国に対し、中国沿海部の山東省を「鳥インフルエンザ非発生地域」として認定することを求めている
Googleの広報担当者は12日、エポックタイムズに対し、同社が「SpaceXおよびその他の関係者と、将来の宇宙AIコンピューティングセンター構築に向けた『サンキャッチャー』計画の衛星打ち上げについて協議を続けている」と明らかにした。