ヨルダンの港で塩素ガス漏れ事故、12人死亡・251人負傷
[27日 ロイター] – ヨルダンのアカバ港で27日、貯蔵タンクから塩素ガスが漏れる事故があり、当局者や国営メディアによると少なくとも12人が死亡、251人が負傷した。
アフリカのジブチに輸出される25トンの塩素ガスが入ったタンクが運搬中に落下。国営テレビのツイッターに投稿された動画では、船の甲板に激突した後、黄色いガスが舞い上がり、人々が逃げ惑う様子がうかがえる。
当局者によると、アカバ港の穀物貯蔵施設は事故による影響を確認するために作業を停止したが、海上交通は継続されているという。
関連記事
イランで2025年末から続く史上最大規模の反政府デモにより、死者数が3900人を突破。政権側は拘束した市民への死刑執行を示唆し、米国トランプ大統領の介入姿勢に対し「全面戦争」も辞さないと警告
イラン情勢の悪化が続く中、イスラム過激主義とマルクス主義が融合した体制が混乱の根源との見方が出ている。国民の抗議と多数の犠牲は、中国共産党体制との類似性を浮き彫りにし、中共内部にも強い警戒感を生じている
米シンクタンクは、イランの抗議デモが政権の激しい弾圧により沈静化したと分析。トランプ政権は「あらゆる選択肢」を視野に圧力を強めるが、ネット遮断や軍動員による治安維持がいつまで続くかが焦点となっている
イラン国内で市民の動揺が高まる中、亡命中の王族は、指導者の交代を通じて国を導く独自の立場にあると述べた
米財務省は16日、イランの支援を受けるフーシ派に対し、石油の移送、武器の調達、資金提供を支援した疑いがあるとして、21の個人および団体を制裁対象に指定したと発表。米国はフーシ派をテロ組織に指定している。