6月28日、中国の複数の地域で週末、電力消費量が過去最高を記録した。写真は南陽の送電施設。2021年10月撮影(2022年 ロイター/Aly Song)

中国、電力消費が過去最高を記録 熱波続きエアコン使用増加

[北京 28日 ロイター] – 中国の複数の地域で週末、電力消費量が過去最高を記録した。熱波が続き、エアコンの使用が増加したことが背景にある。

全国の電力網のデータによると、山東省、河南省、陝西省、新疆ウイグル自治区の電力負荷は24日から26日にかけて急増し、史上最高を記録したと、国営テレビが28日に伝えた。

北部と中部の電力網は、気温が40度を超え始めた先週から、電力消費量が既に過去最高に達している。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)当局はこれまで一貫して、政府債務リスクは全体として安全かつ抑制可能であると主張してきた。「2 […]
中露やイランが推進する「脱ドル化」と人民元の国際化。しかし最新データは、その勢いがロシア制裁による一時的な代用需要に過ぎず、既に下落に転じている実態を暴く。揺るがぬドルの覇権と人民元の限界を鋭く分析
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
ホルムズ海峡の緊張が続く中、中共当局は封鎖解除を強く求めている。背景には原油の大半を中東に依存する構造があり、米軍の封鎖強化で供給不安が現実味を帯びる。内需低迷も重なり、経済への打撃回避が急務となっている
4月の中国による米国からのエタン輸入量は80万トンに達する見込みで、過去最高を更新する。この数値は通常の平均水準を60%上回る