米宇宙軍トップ、宇宙における中国の脅威に危機感示す 国際ルールの策定急ぐ
宇宙の軍事化を図る中国共産党の取り組みは、米国の防衛力と戦力投射能力を脅かしているー。宇宙軍トップのジョン・レイモンド作戦部長は、20日に開催されたアスペンセキュリティフォーラムに出席し、米国は宇宙に関する国際ルールの策定において世界をリードする必要があると強調した。
混雑する宇宙空間
レイモンド氏は、紛争の抑止や敵対行為の拡大を防止する上で、宇宙に関するより体系化されたルールを策定し、米国の宇宙システムをさらに発展させることが重要だと述べた。
関連記事
米軍は、中共による軍のネットワークや重要インフラへの侵入に対抗し、太平洋地域のサイバー防衛体制の統合を進めている。専門要員や機材をハワイに配備し、有事の通信遮断や部隊展開の妨害に備える
米国防総省の「軍事基地90日間独立計画」は世界大戦の兆候なのか。本記事では、サイバー攻撃等のインフラ脅威に備える現実的な国防戦略の背景を解説し、過剰な戦争の憶測の誤りを指摘する
大規模な戦争は電力網をまひさせ、供給網を寸断し、米本土の重要インフラを脅かす可能性があり、米軍の作戦能力が脅かされる。米戦争省が進めている「終末計画」とは
トランプ米大統領は6日、米政府と防衛関連企業アンドゥリル・インダストリーズが共同で66億ドルを投じ、メリーランド州ボルティモア近郊に、先端技術を活用した新たな防衛用造船所を建設すると発表。潜水艦と自律型水中システムの生産能力を拡大する
米軍がメキシコ国境で対ドローン技術を本格試験。麻薬組織による無人機の侵入は30日間で378件に上る。レーザーで11機を撃墜したほか、AI搭載の迎撃システムなど最新装備も投入