(Shutterstock)

日中友好「50年の幻想」日本が今後とるべき道は何か?

「友好」とは、その原義においては、まことに良い意味の言葉である。

ただし国際社会における「友好」は、実際のところ、なかなか扱いが難しい。

友好という言葉は、使いようによっては(自他ともに)都合の良い「道具」にもなるが、使われようによっては国益を吸い取られる「罠」にもなるからだ。

さらに恐ろしいのは、相手国のなかで重大な人権侵害が行われている場合、日本がうかつに友好関係をもつと、知らずしてそれに加担することにもなるのである。

▶ 続きを読む
関連記事
過度な除菌社会に警鐘を鳴らす。免疫システムを「筋肉」のように泥や細菌で鍛えるべきだと説き、自身の体験を交えながら、無菌化しすぎた現代社会に真の健康の在り方を問いかける
貿易は我々を豊かにするが、他国に依存しすぎると逆効果を招く可能性がある
現代のドローン脅威に対し、高額なミサイルで応戦する「コストの非対称性」を指摘。解決策として、安価な新型無人機や、イタリアの技術による低コストで高性能な「ハイテク火砲」の再評価と導入を提言する解説記事
第16回「気候変動に関する国際会議」を詳報。権威あるIPCCの欺瞞を暴く専門家の分析や、若者の「脱・洗脳」を促す活動を紹介する。主要メディアの動揺をよそに、気候リアリズムが勝利を収める転換点を描く
クレジットカードの金利上限規制が、実は低所得層からセーフティネットを奪うという皮肉な現実を解説。自由市場への介入が招く「信用の消失」と、1億人規模に及ぶ経済的悪影響を経済学者が警告する