インドネシアで史上最大規模の年次演習ガルーダ・シールド開催
インドネシア、米国、その他のインド太平洋諸国の軍が参加する「ガルーダ・シールド」は今回の演習で16回目を迎え、地域協力と相互運用性を目的とした過去15回の年次軍事演習からさらに範囲と規模が大幅に拡大された。
2022年8月上旬、インドネシアのアンボラワン島にあるバトゥラジャ演習場とバタム島演習場で、オーストラリア、日本、シンガポールの部隊が2週間の演習に参加した。カナダ、フランス、インド、マレーシア、パプアニューギニア、韓国、東ティモール、英国の代表者が演習を視察した。
これは、多くの国にとっての初めての参加または視察となった。「スーパー・ガルーダ・シールド」と呼ばれる2022年の演習は、インド太平洋地域の提携国と同盟国が中国による挑発行為の増加に直面する中で行われた。
関連記事
官房長官は、シドニー郊外銃撃事件をテロ行為として断固非難。現時点で邦人被害の情報はなく、政府は年末年始の欧米等でのテロ等に関する注意喚起を継続し、邦人の安全確保に万全を期す方針を示した
トランプ大統領は、ホワイトハウスでの祝賀行事の冒頭、ブラウン大学での銃乱射事件、シドニーのハヌカ祭を狙った反ユダヤ主義的攻撃、シリアでのISIS攻撃の犠牲者とその家族に深い哀悼の意を示した
オーストラリアのヘイハースト大使は、日本記者クラブで講演し、悪化する安保環境の下で日豪協力がかつてない規模で進展していると強調した。防衛・重要鉱物・経済連携を軸に、インド太平洋の安定に向けた両国の役割拡大を語った
インド南部のシヴァリンガ地区で11月30日、2台のバスが衝突する事故が発生し、少なくとも11人が死亡、60人が負傷した
東南アジア各国が豪雨による深刻な洪水と土砂崩れに見舞われ、死者は600人を超えた。インドネシアやタイなどで被害が拡大しており、各国が救助と復旧に追われている