8月上旬、スーパー・ガルーダ・シールドで実践ホイスト訓練を実施するインドネシア軍兵士 (U.S. Army photo by Capt. Kyle Abraham, 16th Combat Aviation Brigade)

インドネシアで史上最大規模の年次演習ガルーダ・シールド開催

インドネシア、米国、その他のインド太平洋諸国の軍が参加する「ガルーダ・シールド」は今回の演習で16回目を迎え、地域協力と相互運用性を目的とした過去15回の年次軍事演習からさらに範囲と規模が大幅に拡大された。

2022年8月上旬、インドネシアのアンボラワン島にあるバトゥラジャ演習場とバタム島演習場で、オーストラリア、日本、シンガポールの部隊が2週間の演習に参加した。カナダ、フランス、インド、マレーシア、パプアニューギニア、韓国、東ティモール、英国の代表者が演習を視察した。

これは、多くの国にとっての初めての参加または視察となった。「スーパー・ガルーダ・シールド」と呼ばれる2022年の演習は、インド太平洋地域の提携国と同盟国が中国による挑発行為の増加に直面する中で行われた。

▶ 続きを読む
関連記事
フィリピンのテオドロ国防省は中共の制裁に対し、「中国に資産はなく、行く予定もない」と述べた。さらに、中国の人々は友好的だとしながらも、そうした良さは「威圧的な政府体制」によって損なわれていると批判した
日本とフィリピンの首脳会談を受け共同声明が発表された。両国関係が前例のない水準の信頼と協力を有する「プラチナ時代」に入ったことを高らかに宣言する歴史的な内容となった
28日、高市総理とマルコス比大統領が首脳会談を行い、国交正常化70周年を機に、両国関係を初の「包括的・戦略的パートナーシップ」へ格上げし、安全保障や経済分野での連携強化で一致した
南シナ海の西沙諸島周辺で、中国による軍事拠点化の動きが加速している。中国共産党政府は「主権」や「自衛権」を主張しているが、各国からインド太平洋地域の安全保障環境への影響が懸念されている
日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する