欧州、過去500年で最も深刻な干ばつに直面=報告書
[ブリュッセル 23日 ロイター] – 欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会が23日発表した8月の報告書で、欧州は少なくとも過去500年で最悪の干ばつに直面していると指摘した。欧州大陸の3分の2は警戒または警告の状態にあり、内陸部での船舶輸送や発電、一部作物の収穫量に影響が出ているという。
欧州委が監督する欧州干ばつ観測所(EDO)の8月の報告書によると、欧州の47%は土壌の水分不足が明らかな警告状態、17%は植生が影響を受ける警戒状態にある。
「今年に入って欧州の多くの地域に影響を与えている深刻な干ばつは、8月初めの時点でさらに拡大して悪化している」と説明。西欧・地中海地域は通常より気温が高く、乾燥した状態が11月まで続く可能性が高いと指摘した。
関連記事
イタリア政府はこのほど、国家安全保障上の理由から、中国人8人の国外追放を正式決定した。中共産当局によるとみられる「越境弾圧」への関与を理由に明確な法的措置が取られたのは、今回が初めて
欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は10日「欧州が電力構成の中で原子力の比率を減らしたことは戦略的な誤りだった」と述べた
英国警察は4日、中国共産党(中共)のためにスパイ活動を行った疑いで男3人を逮捕した。3人のうち1人は労働党議員 […]
米トランプ大統領は3月3日、スペイン政府がスペインにある米軍基地の使用を認めなかったことを受け、米ベセント財務長官に対し、スペインとの貿易関係をすべて断つよう指示したと明かした
フランスのマクロン大統領が、冷戦後削減してきた核弾頭の保有数を増やす方針を表明。安保環境の悪化を受けた核戦力強化への転換に対し、日本政府は直接の論評を避けつつも、仏側と対話を重ね注視する方針だ