8月25日、台湾行政院(内閣)は、中国との緊張が高まる中、2023年の防衛予算を前年比12.9%増の4151億台湾ドル(137億2000万米ドル)とする案を発表した。写真は台湾の年次軍事演習の様子。新北市で7月撮影(2022年 ロイター/Ann Wang)

台湾、23年防衛予算案は前年比12.9%増

[台北 25日 ロイター] – 台湾行政院(内閣)は25日、中国との緊張が高まる中、2023年の防衛予算を前年比12.9%増の4151億台湾ドル(137億2000万米ドル)とする案を発表した。

行政院はこれに加え、戦闘機などの装備に1083億台湾ドルを支出することも提案している。

防衛予算案は6年連続で増加し、過去最高となる。

▶ 続きを読む
関連記事
なぜ海軍ではなく海警なのか。台湾東方海域での巡航には、低コストで圧力をかける中共の新たな対台戦略が透けて見える
台湾は中共の軍事的脅威に対応するため、反艦ミサイルの配備を急ぐ。2029年初めには保有数は1800発超となる見通しだ
台湾で、患者を中国本土での臓器移植に仲介した医師の免許が取り消された。違法な臓器移植あっせんを理由とする医師免許取り消しは台湾初の事例で、医療倫理と国際的な臓器移植問題に注目が集まっている。
ホン・カオ米海軍長官代行は、トランプ政権がイラン紛争向けの兵器を優先するため、台湾への大規模な武器パッケージを延期していると述べた
トランプ米大統領は20日、台湾の頼清徳総統と電話で話す考えを示した。トランプ政権は、総額140億ドル規模の台湾向け武器売却案を推進するかどうかを検討している