[台北 25日 ロイター] – 台湾行政院(内閣)は25日、中国との緊張が高まる中、2023年の防衛予算を前年比12.9%増の4151億台湾ドル(137億2000万米ドル)とする案を発表した。
行政院はこれに加え、戦闘機などの装備に1083億台湾ドルを支出することも提案している。
防衛予算案は6年連続で増加し、過去最高となる。
蔡英文総統は軍の近代化を優先事項としている。
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