ワクチンで副反応が確認された患者の94%から「金属のような物質」=報告書
3人のイタリア人外科医は、ファイザー/BioNTech またはモデルナのmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後に副反応を起こした患者の94%の血液に「赤血球の凝集と、由来不明のさまざまな形状とサイズの粒子」が確認されたとする報告書を発表した。
研究を行なったフランコ・ジョバンニーニ医師とリッカルド・ベンツィ・チペリ医師、ジャンパオロ・ピサーノ医師の報告書は、12日付で「International Journal of Vaccine Theory, practice, and Research (IJVTPR)」に掲載されている。
医師らは、接種1カ月後の1006人の血液を分析した結果、「酸化グラフェンに似た金属粒子や、おそらくその他の金属化合物が、mRNAワクチンに入れるのに適しているとメーカーが判断した混合物に含まれている」と結論付けた。
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