9月13日、多くの教職員の離職に悩む米フロリダ州が、教職経験のない退役軍人に採用の目を向けている。写真はフロリダ州パスコ郡にある中学校。2020年7月撮影(2022年 ロイター/Octavio Jones)

アングル:深刻な米国の教員不足、退役軍人を教壇に立たせる州も

[マイアミ(米フロリダ州) 13日 ロイター] – 多くの教職員の離職に悩む米フロリダ州が、教職経験のない退役軍人に採用の目を向けている。教壇に立ちながら、教職の単位を取得できる新たな仕組みを導入して教員不足を補おうというのだ。

教員不足が深刻化する米国では、全米の学区で、ビデオ通話で違う州にいる教員による授業を行ったり、ボーナスを提示して退職した元教員を復帰させようとする試みが見られている。

教育専門家らは、ここ数年にわたって警告していた教員不足が、コロナ禍で悪化したと指摘している。新型コロナウイルス感染症によって死亡もしくは重症に陥らなかった教員らは、リモート授業や、感染しているかもしれない生徒らと接触するという、新たなストレスに直面した。

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