英医師、ワクチンの一時停止呼びかける 「潜在的なリスクの分析を」
新型コロナウイルスのワクチンを推進してきた英国の心臓専門医のアシーム・マルホートラ博士は一転、世界中の保健当局に対して、ファイザー社とモデルナ社のワクチン接種を一時停止するよう呼びかけている。
マルホートラ氏はエポックタイムズに対して、「ワクチンを一時停止するには十分すぎるほどの証拠がある」と断じた。心筋炎などワクチン接種後に重篤な副反応が確認されているとし、異なる年齢層に対するワクチンのメリットと潜在的なリスクを第三者機関が分析する必要があると述べた。
マルホートラ氏は26日に発表した論文の中で、ワクチンを一時停止する理由として、最近行われたファイザー社とモデルナ社の臨床試験データの二次解析を挙げた。8月31日付でVaccine誌に掲載された解析結果によると、ワクチン接種を受けた試験参加者は、重篤な有害事象のリスクが高いと結論づけている。
関連記事
米保健福祉省のRFKジュニア長官らは、ワクチン被害者の治療・研究を目的とした新クリニックを米国立衛生研究所(NIH)内に開設した。有害事象報告体制の刷新など、政府の監視体制を転換する方針も発表した
米CDCの報告システム「V-safe」に埋もれていた、無数のワクチン被害者の生々しい手記。公衆衛生を信じながら孤立と破壊に追いやられた人々の悲痛な声と、その過酷な現実に直面した筆者の苦悩を綴った論説
MAHA運動の指導者らがトランプ大統領とケネディ長官に対し、mRNAワクチンの排除や被害者支援が進まない現状を厳しく批判。対応を怠れば政治的支持を撤回すると警告する公開書簡を提出した
WHOと世界銀行によるパンデミック対策計画に対し、投資の算出根拠や資金配分の優先順位を検証した寄稿記事。著者は、既存の公衆衛生への影響や国際機関の説明責任を指摘し、政策決定のあり方に疑義を呈している
米保健当局は今月24日、ワクチン接種の推奨区分を見直し、新たなカテゴリーを設ける可能性を示した。ケネディ・ジュニア厚生長官が同日公表した文書で明らかにした。