安倍元首相の遺志を継ぎ、花を咲かせたい…デジタル献花に52万人 実行委員が語る想い
「安倍さんが戦いの最前線で亡くなった今、残された我々がやるしかない」。大紀元の取材に対し、デジタル献花プロジェクトの実行委員は今の心境を語った。安倍元首相の遺志を継いでいきたいとの思いを持つ多くの方が弔辞を寄せていることも非常に印象的だったと振り返る。
安倍元首相を静かに見送りたい方の受け皿を作る。その一心でスタートしたデジタル献花プロジェクトには、最終的に52万429人からの献花が寄せられた。立ち上げの中心となったのは20代30代の会社経営者たち。費用は有志で出し合った。
「献花や弔辞を送ることによって気持ちの整理がついた」とのコメントも多いと実行委員は語る。「安倍さんに弔意を示すだけではなく、安倍さんが、国民が抱いている純粋な思いをつなげてくれたような、そういう場になったと、強く感じた」。
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