北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発、1発は変則軌道 12日間で6回目
[東京/ソウル 6日 ロイター] – 韓国軍合同参謀本部は6日朝、北朝鮮が平壌周辺から2発の短距離弾道ミサイルを東岸沖へ発射したと発表した。北朝鮮が弾道ミサイルを発射するのはここ12日間で6回目。国連安全保障理事会が緊急会合を開いたばかりだった。北朝鮮が異例の頻度で試射を繰り返す中、米軍は空母を再び日本海(東海)に展開することを決めた。
北朝鮮は午前6時台に相次ぎミサイルを発射。日本の防衛省によると、1発目は最高高度約100キロ、飛翔距離約350キロ。2発目はそれぞれ約50キロ、約800キロだった。2発目は変則軌道で飛翔した可能性があり、1発目については分析中という。いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられる。
岸田文雄首相は官邸で記者団に対し、「9月末から6回目の発射であり断じて容認できない」と語った。日本政府は北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。防衛省で会見した浜田靖一防衛相は、警戒監視を続けるとした上で「反撃能力も含めあらゆる選択肢を排除せず検討し、防衛力の抜本的な強化に取り組む」と述べた。
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