イランで反政府デモ続く、弾圧激化で死者200人超に
[ドバイ 12日 ロイター] – 頭髪を隠すスカーフの着用が不適切として拘束された女性が死亡した問題に端を発したイランの抗議デモは、弾圧が激化する中で12日も続いた。交流サイト(SNS)で明らかになった。
デモは1979年のイラン革命以来最も激しい反政府運動に発展しているが、イランの最高指導者ハメネイ師は敵が画策した「散発的な暴動」と一蹴している。
ある動画では、100人を超える抗議者が首都テヘラン中心部で道路を封鎖し、「イスラム教指導者は砲弾、戦車、爆竹で消え失せろ」などと連呼していた。
関連記事
イラン大統領府向けの機密報告書で、国民の政府への怒りや政権不信が深刻化していることが明らかになった。80%超が食料不足に直面し、専門家は新たな抗議の可能性を指摘している
米エネルギー大手シェブロンが、イラクの油田への投資とシリア経由のパイプライン建設を検討している
米軍が来週にも、イランのエネルギー施設や発電所への空爆に踏み切る可能性があると報じられた。一方、トランプ氏は、イラン側が米国に接触し、合意を求めてきたと説明。さらに、米国人1人が釈放されたことも明らかにした
米軍がイラン港湾への海上封鎖を再開し、イランは輸出ルート封鎖を警告した。ホルムズ海峡や紅海の航路に危機が広がり、原油価格も上昇している
トランプ大統領は、ホルムズ海峡を航行する船舶に課す予定だった20%の護衛費を撤回すると明らかにした。湾岸諸国との協議を受け、費用徴収の代わりに対米投資を受け入れる方針に転じた