全米教育統計センター(NCES)が24日発表した「国民の成績表」と呼ばれる「全米学力調査(NAEP)」で、児童・生徒の学力が急速に落ち込んだことが分かった。新型コロナウイルス禍による学校閉鎖の影響が示された。ニューヨークの学校で2020年8月代表撮影(2022年 ロイター)

米児童・生徒の学力が急低下、コロナ禍の学校閉鎖が影響=調査

[24日 ロイター] – 全米教育統計センター(NCES)が24日発表した「国民の成績表」と呼ばれる「全米学力調査(NAEP)」で、児童・生徒の学力が急速に落ち込んだことが分かった。新型コロナウイルス禍による学校閉鎖の影響が示された。

歴史的な学力低下は特に数学と読解力で顕著で、数学は大半の州と人種で最も大きく低下。読解力も数学ほどではないが、大半の地域で低下した。

調査は全米から抽出した小学4年生と中学2年生を対象に、今年1─3月に実施。コロナ禍開始以来初めて行われた包括的な全米規模の学力テストとみられている。

▶ 続きを読む
関連記事
独立記念日の連休を迎える中、米国東部は今年最も激しい熱波に襲われている。「ヒートドーム」現象の影響を受け、ニューヨークの7月2日の最高気温は摂氏40度に迫り、体感温度はさらに高い44度に達した。
ニューヨーク州の医療従事者へのワクチン義務化を巡り、最高裁が宗教上免除の撤回を支持した判決の上告を棄却。ゴーサッチ判事らは、違憲な州法によって連邦法が保障する個人の権利が奪われかねないと強く批判した
米国最高裁は、投票日後に届いた郵便投票の集計を認めるミシシッピ州法を支持する判決を下した。不正リスクを懸念する保守派と、有権者の利便性を重視するリベラル派の対立など、選挙の公正性を巡る議論を解説する
米最高裁は、女子スポーツへの男子(トランスジェンダー女性)の参加を禁止する州法を支持する判決を下した。この判断はタイトル・ナイン(教育改正法第9編)に基づき、生物学的性別の区別を容認したものである
米司法省が、ネビル・ロイ・シンガム氏をめぐり大陪審捜査に着手したと米メディアが報じた。中国との資金移動や左派系団体への資金提供をめぐる疑惑が焦点となっている