独大統領、中国の抗議行動に理解示す 「表現の自由を尊重すべき」
ドイツのシュタインマイヤー大統領は28日、中国の国民が新型コロナウイルス政策に対する抗議活動を行う権利を支持すると表明した。中国当局は「表現の自由を尊重する」必要があると強調した。
シュタインマイヤー氏は公共放送ドイチェ・ヴェレとのインタビューで「対策は非常に厳しく、長期にわたって今日まで続いている。このことを考えれば、中国の人々の負担がいかに大きいかは想像に難くない」と指摘。「街頭で表現される人々の焦りや不満は理解できる」と付け加えた。
10人が死亡した新疆ウイグル自治区ウルムチ市のマンション火災をきっかけに、上海や北京、南京など各地で政府の新型コロナウイルス対策への抗議活動が勃発した。参加者は「共産党は退陣せよ!」「習近平は退陣せよ!」「自由がほしい!」などと声をあげて抗議。デモ隊と警察が衝突する場面も見られた。
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