重量挙げアジア大会で反政府デモのテーマソング『香港に栄光あれ』が流れたことに「タイムアウト(T)」のジェスチャーをする香港選手 (Screenshot of Youtube Video)

国際大会で「選曲ミス」再び…香港民主化訴える歌を中国国歌として放送

2日、ドバイで行われた重量挙げアジア大会の表彰式で、中国国歌を放送すべきところ、「選曲ミス」により香港民主化を訴えるテーマソング『香港に栄光あれ』が流れるハプニングが起こった。

重量挙げの「アジアクラシック・パワーリフティング選手権」では、香港代表選手が金メダルを獲得した。表彰の際に中国国歌の代わりに『香港に栄光あれ』が放送されると、選手は「T」のハンドサインを送り、間違いに気づいた主催者側は放送を中断した。香港当局は抗議声明を発表した。

同様の出来事は先月韓国で行われたラグビーの国際大会でも発生している。香港当局はハプニングを受け、「正しくない曲が流れた場合、(選手が)『T』のハンドサインを示して異議を表明すべき」とのガイドラインを策定していた。

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