EXCLUSIVE-ロシア民間軍事会社、北朝鮮から兵器納入=米政府高官
[ワシントン 22日 ロイター] – ウクライナに駐留するロシア軍の強化に向け、ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループが北朝鮮から兵器を納入したと米政府高官が22日に述べた。
高官は匿名で「北朝鮮がワグネルへの最初の兵器納入を完了し、ワグネルが代金を支払ったことが確認された。北朝鮮は先月、ワグネル向けに歩兵用ロケットとミサイルをロシアに供給した」と指摘。ウクライナでの戦局を変える規模ではないが、「北朝鮮がワグネルへの軍装備品の追加供給を計画していることを懸念している」と述べた。
米当局者は、北朝鮮による兵器供給は国連安保理決議に直接違反するとみており、安保理に提起する予定。専門家によると、北朝鮮は地球上のほぼ全ての場所を攻撃できる弾道ミサイルのほか、短距離の兵器も製造しているという。
関連記事
欧州の化学産業が過去30年で最大の生存危機に。高エネルギーコストや中国製安価品の流入を受け、フランスやドイツなどEU主要国が異例の「セーフガード(緊急輸入制限措置)」発動に向けて動き出した
ドイツ検察当局が、ナチス政権下で迫害されたユダヤ人の子孫を装い、ドイツ国籍を不正取得した疑いで32人を捜査。少なくとも28人が中国籍で、偽造書類や架空の血縁関係が使われたという
欧州金属協会がEU本部前に棺を並べ、中国製部品の安値流入への対策強化を要求。欧州製造業の空洞化や雇用喪失への懸念が高まる中、EUの対中貿易措置の行方に注目があつまる
ベルギー検察は、半導体メーカーBelGaNの元幹部をスパイ活動の疑いで拘束した。窒化ガリウム半導体の知的財産や営業秘密が中国企業に流出した可能性を捜査
EUはグリーンランドに2億ユーロを投資すると発表した。通信、クリーンエネルギー、重要鉱物を重点分野とし、北極圏で存在感を強める中国共産党とロシアへの警戒も背景にある