中国の22年末人口、約60年ぶり減少 出生率が過去最低
[北京 17日 ロイター] – 中国国家統計局が17日発表した2022年末時点の人口は14億1175万人と、前年末から約85万人減少した。減少は1961年以来。
長期的な人口減少が始まる見通しで、経済にも大きな影響を及ぼすとみられる。また、インドが23年に世界で最も人口の多い国になるという見方を強める格好となった。
中国の22年の出生率(人口1000人当たりの出生数)は6.77と前年の7.52から低下し、過去最低を記録した。
関連記事
台湾の著名司会者・蔡康永氏が民進党候補の選挙集会に出席したことで、中国での広告やインタビュー記事、番組が相次いで削除された。元産経台北支局長矢板明夫氏は、中国で稼ぐことは「悪魔から小遣いをもらうようなものだ」と指摘
中国共産党がチベットでドローンや顔認識、AIを組み合わせた監視体制を拡大している。法輪功学習者への監視や、生体認証・予測型警務、海外への統治手法の広がりも報告されている
習近平の健康状態をめぐり再び注目が集まっている。米メディアは、訪米時に中国側が5時間の休憩時間や専用休憩室を求め、歩行距離や立っていられる時間まで考慮して日程を組んだと報じた
習近平の9月の訪米で、中国側がホワイトハウス内の専用休憩室を要請し、日程には約5時間の空きが設けられたと米紙が報道。健康状態への関心が再び高まっている
中国共産党では第21回党大会に向けた人事が動き始めている。高級幹部の高齢化と世代の断層を背景に、1970年代生まれの幹部が中央委員会にどこまで進出するのか。習近平体制の人事と有力候補を分析