ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが攻撃を仕掛けるよりも速いペースで西側諸国からの戦車や防空システムが供給されるべきという認識を示した。昨年5月、ダボスで撮影(2023年 ロイター/Arnd Wiegmann)

ウクライナ大統領、速いペースでの兵器供給要請 ダボス会議で演説

[キーウ 18日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)でビデオリンクを通じて演説し、ロシアが攻撃を仕掛けるよりも速いペースで西側諸国からの戦車や防空システムが供給されるべきという認識を示した。

ロシアが「テロ行為」を輸出しているとも非難した。

また、18日にはキーウ(キエフ)近郊のブロバルイでヘリコプターが墜落し、モナスティルスキー内相ら14人が死亡したものの、自身の身の安全については心配していないと述べた。

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