グレタさん、化石燃料投資の全面停止訴え IEA事務局長と面会
[ダボス(スイス) 19日 ロイター] – スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが19日、スイスのダボスで国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長と面会し、世界の産業界と投資家に対し化石燃料への全投資を中止するよう訴えた。
面会は、当地で開催している世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の合間に円卓形式で行われた。この席でトゥンベリさんや同行した環境活動家は、企業トップらに新たな原油・ガス・石炭採掘の「中止通告書」を送付したと明かした。
トゥンベリさんは「逃げ道がある限り、化石燃料への投資は続く。こうして人々は裏切られ続ける」と述べた。
関連記事
トランプ政権によるホルムズ海峡封鎖とイラン戦争の行方を、軍事・経済・地政学の視点から鋭く分析。欧州の凋落、中国の台湾への警戒、そして「ポスト海峡時代」を見据えた湾岸諸国の戦略から、世界の真の新秩序を読み解く
米国の規制当局が国家安全保障上の懸念を示し、中国半導体メーカーによるオランダ企業の買収計画が頓挫した。米政府は、取引に解消できないリスクがあると判断し、取り下げを求めた
ドイツの男性が赤十字社への寄付品を追跡した結果、寄付した靴が海外の中古店に売却されたことに気づいた
国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長は、ヨーロッパの航空燃料在庫について「あと6週間分程度しか残っていないとみられる」と述べた
スペイン首相が最近訪中し、複数の国際問題で主導的役割果たすよう要請。一方で、経済狙いの対中接近が透けるとの見方が上がっている。スペインをめぐっては、トランプ政権との距離感の広がりも指摘されている