1月30日、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は30日に公表した「2022年世界災害報告」で、世界の全ての国が将来のパンデミック(感染症の世界的大流行)に「危険なほど無防備」と警告した。写真はIFRCのロゴ。ベネズエラのカラカス で2019年4月撮影(2023年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)

次のパンデミックに「危険なほど無防備」、赤十字が各国に対応要請

[ジュネーブ 30日 ロイター] – 国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は30日に公表した「2022年世界災害報告」で、世界の全ての国が将来のパンデミック(感染症の世界的大流行)に「危険なほど無防備」と警告した。年内に準備態勢を強化するよう求めた。

報告は、新型コロナウイルス禍によりこれまでの歴史上発生したどの地震や干ばつ、ハリケーンよりも多くの死者が出ているにもかかわらず、「世界の全ての国が感染症流行に対してなお危険なほど無防備」と指摘した。

ジャガン・シャパガン事務総長は「次のパンデミックはすぐそこに来ているかもしれない。コロナ禍の経験が準備加速のきっかけにならないなら、何がそうなり得るか。恐ろしい3年間を経た以上、準備不足の状態を続ける口実はない」と言明した。

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