バイデン米大統領は、米本土上空で中国のものとみられる偵察気球が発見されたことを踏まえ、ブリンケン国務長官が中国訪問を延期すべきという考えに同意したと、米ホワイトハウスのジャンピエール報道官が3日明らかにした。1月12日撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst)

再送-バイデン氏、米国務長官の訪中延期に同意 偵察気球受け=政権

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[米大統領専用機上 3日 ロイター] – バイデン米大統領は、米本土上空で中国のものとみられる偵察気球が発見されたことを踏まえ、ブリンケン国務長官が中国訪問を延期すべきという考えに同意したと、米ホワイトハウスのジャンピエール報道官が3日明らかにした。

ジャンピエール報道官によると、バイデン大統領は1月31日に偵察気球に関し説明を受け、側近との間でブリケン長官の訪中が現時点で適切ではないというコンセンサスを得たという。

さらに、米領空における中国の気球飛行は明らかに法律違反で容認できないとし、国家安全保障チームは中国政府の複数のレべルと連絡を取ったと明らかにした。

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