2月10日、米フロリダ州議会は、ウォルト・ディズニーのテーマパーク「ディズニーワールド」誘致のために設定された特別区域の監督機関の運営委員5人を州知事の権限で任命することを認める法案を可決した。写真はフロリダ州オーランドのディズニーワールド。2017年9月撮影(2023年 ロイター/File Photo)

フロリダ知事、ディズニー「自治区」の監督機関掌握 州議会が法案可決

[10日 ロイター] – 米フロリダ州議会は10日、ウォルト・ディズニーのテーマパーク「ディズニーワールド」誘致のために設定された特別区域の監督機関の運営委員5人を州知事の権限で任命することを認める法案を可決した。

デサンティス州知事は、州の学校で性的少数者に関する教育を制限。ディズニーがこれを公然と批判したため両者に対立関係が生じ、昨年には知事が、特別区域「リディー・クリーク改善地区」でディズニーがインフラ供給を受け、自治区のように運営できる権利を取り消す法案に署名している。

これに基づいて今年6月に同地区は廃止される予定だったが、州議員や専門家などが納税者の負担増大につながるとの懸念を示していた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の代理人として活動したとして起訴されているニューヨーク州キャシー・ホークル知事の元側近リンダ・サン被告は、弁護団への報酬を支払う資金力がないと、弁護側が明らかにした。
テキサス州農務省は昨年2月、テキサス州クルート市在住の住民から、中国から種子と液体などが入った身に覚えのない小包を受け取ったとの連絡を受け、テキサス州民に最初の警告を発した。1月15日、州内の数百人の住民が注文していない正体不明の種子を郵便で受け取ったことを受け、新たな警告を発している。
ドジャースのレジェンドであり、メジャーリーグ(MLB)史上最高の左腕の一人と称されるクレイトン・カーショウが、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として参加することが決まった
米ミネソタ州とイリノイ州がトランプ政権による移民・関税執行局(ICE)の急派を「違憲」として提訴。多様性を守る州側と、法執行の正当性を主張する連邦政府が激しく対立。地方自治の権限を巡る攻防が法廷へ
バイエル社とそのモンサント部門は、新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンの製造業者に対し、モンサントが1980年代に開発し特許を取得した技術をワクチンに使用したと主張し、提訴している