米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は14日、米軍機が北米上空で撃墜した3つの飛行物体について、米情報機関は商業目的など悪意のないものである可能性を検証していると明らかにした。 9日撮影。提供画像(2023年 ロイター)

北米上空の飛行物体、中国気球に関連の兆候なし=米NSC調整官

[ワシントン 14日 ロイター] – 米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は14日、米軍機が北米上空で撃墜した3つの飛行物体について、米情報機関は商業目的など悪意のないものである可能性を検証していると明らかにした。

カービー氏は記者団に対し、米国は3つの飛行物体が何であるか、まだしっかりと把握できていないとしながらも、この3つの物体が中国の偵察気球プログラムに関連している兆候はないと述べた。

その上で、残骸を回収できればより多くの情報が得られるが、落下地点が遠隔地であることなどで作業は難航していると語った。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は就任時に犬を飼うよう勧められるも拒否。多くの歴代大統領はホワイトハウスでペットを飼っていたが、なぜトランプ氏は飼わないのか。トランプ氏は最近、その理由を明かした。
米国際貿易裁判所は5月7日、トランプ政権が導入した世界一律10%の暫定関税を「無効」と判断した。USTRは代替措置として、通商法301条などに基づく関税措置の準備を急ぐ方針だ
米FBIのパテル長官は原和也内閣情報官と会談し、高市政権が進める「国家情報局」新設への歓迎と連携強化を表明した。サイバー防衛や防諜、テロ対策の分野で日本を全面的に支援し、日米の情報連携をさらに強固にする姿勢を示している
トランプ大統領はイラン政府と「合意に至る可能性は十分にある」と語り、株式市場も日経平均が史上初めて6万2千円の大台を突破した。しかしそうした楽観的な観測とは裏腹にホルムズ海峡解放へは一つの解決しがたい難題が横たわっている
米国の新たな戦略文書は、イスラム過激派と並び、麻薬カルテルと暴力的な左翼団体を3つの主要なテロ脅威カテゴリーとして挙げている