「中共は香港の自治権を損なった」米議員、香港経済貿易代表部の閉鎖を求める
米国のマルコ・ルビオ上院議員らは16日、中国共産党の支配下にある香港経済貿易代表部(HKETO)の閉鎖を求める法案を提出した。
香港政府が代表事務所として日米英など14カ国に設けるHKETOは、各国における香港の経済・貿易面での利益を推進する役割を担う。中国共産党から独立した機関として一連の優遇措置を受けているが、2020年に中国の香港国家安全維持法が施行されて以降、中国政府の在外公館としての役割を果たしていると議員らは指摘する。
ルビオ氏は「中国が香港の民主主義と自治を損ない続けている。HKETOが外交特権を持つに値しなくなった場合、その特権は取り消されるべきだ」と述べた。
関連記事
トランプ米大統領が、マスク氏やエヌビディアのフアンCEOら米科学技術界の大物6人を表彰。マスク氏を「現代のトーマス・エジソン」と称賛し、米国が「超知能」開発を主導する重要性も強調した
ブランチ米司法長官は、中国共産党による越境弾圧への対応を司法省の「最優先事項」と表明した。FBIや財務省など政府機関のあらゆる手段を活用し、関係者への捜査・訴追を続ける方針を示した
トランプ政権は最近、外国人留学生の就労を認める「選択的実務研修(OPT)」への参加申請1人当たり、大学など教育機関に7万ドル(約1100万円)の支払いを求める新規則案を検討している
米フロリダ州司法長官がWi-Fiルーター大手TP-Linkを提訴。製品の安全性や中国との関係について消費者に虚偽の説明をしたと主張。中国政府系ハッカーによるルーターの悪用やセキュリティ上の脆弱性も問題視
米フロリダ州が、ファイザーとCEOを提訴。コロナワクチンを巡り、安全性や有効性について市民に誤解を与えたと訴えている。心筋炎や妊娠への影響、「感染拡大防止」の説明も争点に