欧米各国などによるロシアへの経済制裁により、同国の銀行の収益は圧迫され、多くの金融機関では国際事業が壊滅状態に陥った。ロシアによるウクライナ侵攻開始以来1年。普通のロシア人にとってはどの程度の影響が生じているのだろうか。写真は、サンクトペテルブルクでATMに並ぶ人々。2022年2月撮影(2023年 ロイター/Anton Vaganov)

アングル:制裁下のロシア市民 資産凍結で当惑、外貨無縁の人も

[モスクワ 17日 ロイター] – 欧米各国などによるロシアへの経済制裁により、同国の銀行の収益は圧迫され、多くの金融機関では国際事業が壊滅状態に陥った。ロシアによるウクライナ侵攻開始以来1年。普通のロシア人にとってはどの程度の影響が生じているのだろうか。

ズベルバンクなど最大手のリテール銀行にルーブル建てで預金している大多数の国民は「たいした影響はない」と答える。

ウラル地方の都市エカテリンブルクでタクシー運転手として働くブヤチェスラフ・ファティコビッチさんは「自分にとっては何も変わっていない」と話す。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
英ストリーティング国防相は、トランプ氏の圧力が欧州の防衛強化を促したと評価。将来は欧州が感謝すると述べ、対米依存見直しと自立強化の必要性を強調した
「米国に無人機工場を建設したい」 ゼレンスキー大統領が米ウクライナの無人機共同製造構想を公表。戦場で培った技術と米国の製造力を組み合わせる「製造同盟」は実現するのか
ベルギー連邦検察は25日、北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令部(SHAPE)でインターンとして勤務していたカナダ国籍の女性を、スパイ行為や犯罪組織への参加の疑いで逮捕したと発表した。女性は現在、勾留されている。
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表