2月9日、岸田文雄首相と来日したフィリピンのマルコス大統領が首相官邸で記者会見を行った (Photo by Kimimasa Mayama - Pool/Getty Images)

日本とフィリピン、防衛関係を鋭意強化へ

日本とフィリピンの首脳は2023年2月初旬、防衛関係を大幅に強化し、中国の主張の強まりを受けてインド太平洋地域の緊張が高まる中、日本の自衛隊のフィリピン領土へのアクセス拡大を認めることで合意した。

フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国国防長官と、中国の領土的野心を抑制するためにフィリピン軍基地への米国軍のアクセス拡大を認めることで合意した直後に日本を訪問した。

マルコス大統領と岸田首相が署名した防衛協定は、日本の自衛隊がフィリピンの自然災害や人道的ニーズに対応するための訓練に参加することを認めるものだが、 この協定は、より広範な軍事協力への一歩と考えられており、日本と他の東南アジア諸国との間の同様の協定につながる可能性がある。

▶ 続きを読む
関連記事
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分した。関連映像はSNSで拡散され、習近平の書籍を他の書籍とともに焼却する様子が映っていた。
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分し、関連映像が、SNSで拡散した。これに対し、在ネパール中国大使館が反応した
インドネシアのプラボウォ大統領が3月29日から31日まで、大統領として初めて公式実務訪問賓客として日本を訪れる 。天皇陛下との御会見や高市総理との首脳会談が予定されており、両国の連携強化が期待される
フィリピン政府は3月4日、中共のためにスパイ活動を行っていた疑いで、複数のフィリピン人を拘束したと発表した。菲政府はこの事件について「深刻な国家安全保障上の問題」に関わるものだとし、スパイ活動や外国からの干渉を取り締まる関連法の強化が必要だと強調