「侵略への抵抗」記念日に、侵攻1年でウクライナ大統領夫人
[ビリニュス 23日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領夫人、オレナ・ゼレンスカ氏は23日、ロシアの侵攻開始から1年の節目にリトアニアの首都ビリニュスで開かれたイベントでビデオ演説し、侵攻ではなく、ウクライナ人が侵略に抵抗した1年を記念すべきだと強調した。
昨年2月24日にロシア軍が侵攻を開始して以降、ウクライナは「地獄の1年」を苦しんできたと指摘。「全面戦争の1年を記念するというのはひどく不快なことだ。攻撃、侵略、殺人の1年だったからだ」と語った。
その上で「私たちはきょう、侵略への抵抗、勇気、相互の支援や救助、人間性、友好関係の1年を記念する」とした。「近く私たちが最も重要である勝利を共有できると確信している。皆が成し遂げた勝利だ」と強調した。
関連記事
中共官製メディア「光明日報」のプラハ駐在記者が、中共の情報機関のために活動した疑いでチェコ当局に起訴された。台湾に友好的な政治家の情報を収集していたとし、同国で同罪が適用される初の事例となる
ドイツ当局は、中共のために情報収集を行った疑いで中国系ドイツ人夫婦を逮捕した。大学や研究機関の先端技術、軍民両用技術の流出リスクに改めて注目が集まっている
昨年、中国重慶で反共スローガンを映し出した中国の反体制活動家、戚洪さんが英メディアに対し、英国で警察に助けを求めた際、中共政権寄りとみられる通訳者から「なぜ国を愛さないのか」などと詰問されたと明らかにした
米英豪の安全保障枠組み「AUKUS」が2027年までの水中ドローン開発プロジェクトを発表。オーストラリアでの造船所投資や潜水艦建造計画も進み、インド太平洋地域での軍事防衛力の大幅な強化を目指す
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる