「侵略への抵抗」記念日に、侵攻1年でウクライナ大統領夫人
[ビリニュス 23日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領夫人、オレナ・ゼレンスカ氏は23日、ロシアの侵攻開始から1年の節目にリトアニアの首都ビリニュスで開かれたイベントでビデオ演説し、侵攻ではなく、ウクライナ人が侵略に抵抗した1年を記念すべきだと強調した。
昨年2月24日にロシア軍が侵攻を開始して以降、ウクライナは「地獄の1年」を苦しんできたと指摘。「全面戦争の1年を記念するというのはひどく不快なことだ。攻撃、侵略、殺人の1年だったからだ」と語った。
その上で「私たちはきょう、侵略への抵抗、勇気、相互の支援や救助、人間性、友好関係の1年を記念する」とした。「近く私たちが最も重要である勝利を共有できると確信している。皆が成し遂げた勝利だ」と強調した。
関連記事
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した
欧州委員会は、13歳未満の子どもによるSNSアカウント開設を禁止する「EU KIDS法案」を提案した。13~14歳は1日最大1時間に制限。無限スクロールやAIによる感情的依存を促す設計も規制