ウクライナのゼレンスキー大統領夫人、オレナ・ゼレンスカ氏は2月23日、ロシアの侵攻開始から1年の節目にリトアニアの首都ビリニュスで開かれたイベントでビデオ演説し、侵攻ではなく、ウクライナ人が侵略に抵抗した1年を記念すべきだと強調した(2023年 ロイター/Janis Laizans)

「侵略への抵抗」記念日に、侵攻1年でウクライナ大統領夫人

[ビリニュス 23日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領夫人、オレナ・ゼレンスカ氏は23日、ロシアの侵攻開始から1年の節目にリトアニアの首都ビリニュスで開かれたイベントでビデオ演説し、侵攻ではなく、ウクライナ人が侵略に抵抗した1年を記念すべきだと強調した。

昨年2月24日にロシア軍が侵攻を開始して以降、ウクライナは「地獄の1年」を苦しんできたと指摘。「全面戦争の1年を記念するというのはひどく不快なことだ。攻撃、侵略、殺人の1年だったからだ」と語った。

その上で「私たちはきょう、侵略への抵抗、勇気、相互の支援や救助、人間性、友好関係の1年を記念する」とした。「近く私たちが最も重要である勝利を共有できると確信している。皆が成し遂げた勝利だ」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している
ギリシャ当局は2月5日、空軍所属の現役大佐1人を拘束したと発表した。高度な機密性を有する軍事情報を中共に漏えいした疑いが持たれており、捜査は軍事司法当局の主導で進められている
米露の核兵器管理条約が2月5日に期限を迎え、失効する見通しとなっている。ルビオ米国務長官は、新たな協議には中共を必ず含める必要があると強調した。
ヨハン・ヴァーデフル独外相は2日、シンガポールで、ドイツは米国と中国の間で「等距離を保っているわけではない」と表明し、米独関係が依然として重要との認識を示した
米司法省が1月30日に公表したジェフリー・エプスタイン関連文書により、イギリスのアンドルー王子が中共の習近平と長時間にわたり同じ場にいた経緯が浮かび上がった