( Yevhen Shkolenko /PIXTA)

北朝鮮の偵察衛星計画は国際安全保障を脅かす、と専門家が警告

北朝鮮の衛星計画は、政権の大陸間弾道ミサイル開発の隠れ蓑に過ぎない、と専門家は警告する。 特に、韓国と米国だけでなく、世界の安全保障にとって重要な宇宙基盤のインフラを脅かすことで、挑発と攻撃の新たな道を作り出していることが懸念される。

北朝鮮は数十年にわたって宇宙ロケットを開発してきたが、「最近までロケットに搭載する人工衛星の開発は…行われていなかった」と、国営の韓国国防研究院安全保障戦略センターのパク・ヨンハン(Park Yong-han)準研究員はFORUMに語っている。

ロイター通信によると、北朝鮮国営メディアは2022年12月、2023年4月までの完成を目指す偵察衛星開発のための「重要な最終段階」の試験の実施したと発表した。 北朝鮮政府は衛星システムをテストするために複数のロケットを打ち上げたと同通信は報じている。 (写真:2022年12月に北朝鮮が行った偵察衛星の打ち上げ試験に関する報道を見る韓国・ソウルの通勤者)

▶ 続きを読む
関連記事
米軍ヘリの撃墜に対し、トランプ大統領の指示で米軍がイランへ報復空爆を実施した。平和交渉の大詰めとされた局面での軍事衝突であり、今後の外交交渉や中東地域における緊張のさらなる高まりが懸念される
2026年ワールドカップ開幕を前に、専門家とオッズから優勝候補6か国を分析。スペインを筆頭にフランス、アルゼンチンなど強豪が集結し、戦力や実績をもとに優勝争いの行方を探る
中国共産党(中共)が西太平洋で軍事拡張を強める中、米国は西太平洋の島嶼国パラオで軍用レーダーシステムの整備を進めており、パトリオット地対空ミサイルの配備についても両国が協議していることが明らかになった。
6月3日に実施された韓国の地方選挙および国会議員再補欠選挙で、複数の投票所で投票用紙不足や事前投票得票数の一致が見られ、当局の選挙管理体制への市民の不信が高まっている。市民の中共による選挙介入の疑念も根強い
頼清徳総統は9日「第1回安倍晋三と現代日本研究国際フォーラム」に録画映像で祝辞を述べ、安倍晋三元首相は卓越した先見の明を持つ政治家であり、台湾の人々が永遠に忘れない良き友人だと語った。今後も地域の平和・繁栄・発展を促進していきたいとの意向を示した