米45州司法長官がTikTok調査巡り申し立て、情報提供要請
[ワシントン 6日 ロイター] – 米国内45州の司法長官は6日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」に対する消費者保護を巡る全国的な調査に関連し、情報提供要請に応じるよう同社に求める申し立てをテネシー州の裁判所に提出した。
フロリダ州のアシュリー・ムーディー司法長官は、同社がTikTokのユーザー、特に子供や10代の若者の精神衛生を害する行為に及んだかどうかを判断するため、内部通信を確認することを各州は求めていると述べた。
カリフォルニア州のロブ・ボンタ司法長官によると、各州はTikTokが従業員の内部チャットメッセージという形で、潜在的に関連性のある証拠を保存しなかったとし、「テネシー州やカリフォルニア州を含む他の多くの州の調査を妨げている」と申し立てで訴えている。
関連記事
中国が米国産大豆約49万トンを購入した。9月の米中首脳会談を前に、中共政府系の買い手が購入を拡大しており、今後の輸入増加や関税撤廃の行方に注目が集まっている
日米が1998年以来となる協調円買いに踏み切った。米国が介入に加わった背景には、円安の進行や日本による米国債売却への懸念があるとみられる。専門家は、中共への地政学的なメッセージとの見方も示している
米国防総省はロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンと枠組み協定を締結。パトリオットPAC-3の生産を3倍、THAAD迎撃システムを4倍に拡大し、ミサイル防衛のサプライチェーン強化を図る
カリフォルニア州ランカスター市長が、同市職員らが中国EV大手BYD関連でFBI捜査を受けたと証言。バス事業や慈善事業を含む不正取引、中共の影響力工作が焦点だという
米シンクタンクのリック・フィッシャー氏は、中共がイランに戦略情報や軍事部品を提供し、米軍の弾薬消耗を狙っていると指摘した。台湾侵攻への布石や、米国内で拡大する影響力についても警告した