中国外交部の元報道官・趙立堅氏(GREG BAKER/AFP via Getty Images)

戦狼報道官の「あの人は今」 辺境へ飛ばされた趙立堅氏が映像流出で再び話題に

かつて「戦狼」の代表とも呼ばれ、中国外交部(省)の報道官であった趙立堅氏の近況動画が最近SNSに投稿され、華人圏で話題になっている。

台湾の自由時報などをはじめ、多くのメディアが相次ぎ趙氏の「新職場での活躍ぶり」を取り上げて報道した。この話題はSNSなども賑わせている。

趙氏については、今年1月中旬までに異動が明らかになっていた。異動先は国境や海洋問題などを担当する外交部の国境海洋事務局である。副局長という同格ポストへの異動だが、これを事実上の「左遷」と見なす指摘は多い。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で35歳以下の失踪者が11日間で136人に達した。最年少は8歳。なぜ若者や子どもばかりが消えるのか。説明なき現実が、臓器狩りへの疑念を再び強めている。
中共の温家宝元首相の直筆年賀カードがSNSで拡散。2008年の四川大地震を追悼する内容だが、党内激動の中での登場に政治的含意を指摘する声が広がっている
中国軍高官・張又侠の拘束をめぐり、状況や背景について複数の未確認情報が飛び交い、真相は不透明なままである。 習近平体制の権力再編との見方も出る中、公式発表はなく「政変」説まで広がっている
2月20日、ロシア・バイカル湖のオリホン島付近で、中国人観光客を乗せた車が氷の裂け目に落下して沈没し、7人が死亡、1人が脱出した
中国共産党(中共)政府は退職官僚、公民のパスポート、海外に家族関係を持つ官僚に対する出境および身辺審査を拡大しており、外部の関心を集めている