抗議デモ参加者を特定して報復する中国当局 逮捕、監視、脅迫で「恐怖のどん底に」
中国共産党が、昨年来中国各地で抗議の意を示した民衆に対して、じわじわと「報復」を開始した。その方法は、あらゆる手段をつかって抗議活動に参加した個人を特定するとともに、地元警察署に呼び出して取り調べにかけ、脅迫するという陰湿なものである。
今年2月15日、湖北省武漢市や遼寧省大連市で、医薬品補助の削減をふくむ制度改革に抗議するため、多くの民衆が集結してデモを行った。
デモ参加者の多くが退職した高齢者であったことから、ネット上では白紙革命ならぬ「白髪(はくはつ)革命」と呼ばれている。文革を経験した革命世代をふくむ高齢者の強力な抗議を前にして、年若い警官側も、一時はとまどいを見せた。
関連記事
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
中国・蘇州で受験特別態勢。工事停止に加え、ドローンやAIによる騒音監視まで導入。しかしネットでは「静かな試験より就職先を」と冷ややかな声が広がっている
中国で人気を集めたコスメブランド「ブランクミー」に破産危機が浮上。かつて中国の大手通販サイトでベースメイク部門の売上首位を獲得したブランドである
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
中国で豪雨により自宅が水没。それでも男性はソファでスマホ。ネットでは「この境地に達したい」「焦るほうが負け」と話題に。その達観ぶりに思わずネット二度見