「助けて!」女性を暴力的に車へ押し込む異常な光景 陳情局の門前で行われた拉致か=中国
今月3日、女性が男2人によって、タクシーのなかへ無理やり押し込まれる様子を映した動画がSNSに投稿され、物議を醸している。
この動画の説明文には「2023年4月3日、国家信訪局(陳情局)の前で常州鐘楼区の権利擁護者である姜敏敏氏の家族である徐明亜(亚)さんが拉致された。誰か警察に通報を。そして、この件に注目してほしい」と書かれている。
動画はわずか9秒という短いものである。そのなかには、拉致される女性が「救命呀!(助けて!)」と絶叫する声と、そのひどい場面を見ていた別の女性が「你們干嗎呀(あんたたち、何するの!)」と叫ぶ声が入っている。動画の詳しい背景は確認できないが、女性を暴力的に車に押し込むその光景は尋常ではない。
関連記事
中共軍上層部で将官の失脚が相次ぎ、指揮体系に異例の権力空白が生じている。習近平は軍内部の人事再編を進めているが、台湾侵攻への姿勢に変化は見られず、専門家は日米台がこの時期を安全視すべきではないと警告
北京の要衝を守る衛戍区司令官が交代したのは、張又俠拘束の直前だった。習近平が信頼できる人物を配置し、軍内部の動きを封じた可能性が指摘されている
複数のアナリストは、文民・軍双方の高官に対する一連の粛清は、習近平氏がさらなる任期確保に向けて動く中での政治的権力集中を示していると指摘している
サム・ブラウンバック元米国際宗教自由担当大使は4日、中共は信仰弾圧において「神への戦争」を仕掛けていると述べ、こうした迫害を宥和すれば世界にさらなる侵略を招くだけだと警告した。
張又俠が拘束される前、北京では異例の人事が進められていた。中共の官製メディアによると、約一年にわたり空席となっていた北京衛戍区司令員の職に、元武警上海総隊司令員の陳源が就いていたことが分かった