4月10日、イスラエルのネタニヤフ首相は、安全保障上の危機が深刻化していることを踏まえてガラント国防相(写真)を留任させると述べ、更迭決定を撤回した。イスラエルのベングリオン空港で3月撮影(2023年 ロイター/Amir Cohen)

イスラエル首相、国防相更迭方針を転換 安全保障情勢悪化で

[エルサレム 10日 ロイター] – イスラエルのネタニヤフ首相は10日、安全保障上の危機が深刻化していることを踏まえてガラント国防相を留任させると述べ、更迭決定を撤回した。

ネタニヤフ氏は先月、政権が推進する司法制度改革に公然と反対を表明したガラント国防相の更迭を決めたが、先週これを延期する方針を示していた。

同相の更迭を巡っては国内で抗議活動が広がり、海外からも懸念の声が上がっていた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領が米韓合同軍事演習「乙支フリーダムシールド」の大幅縮小と前倒し終了を指示。王毅外相の訪韓や李在明政権の対中姿勢、北朝鮮・ロシアとの関係を専門家の分析とともに追う
米マサチューセッツ州で、中国人の男が別の中国人になりすまし、2024年米大統領選で有権者登録と投票を行ったとして起訴された。被害者夫妻名義の永住権放棄書類を偽造した疑いも持たれている
イランは、自分たちが有利な立場にあると考えている。中間選挙まで80日を切り、戦争は不人気だからである。イラン側は民主党が権力を握り、戦費を打ち切る可能性があると期待しているが、トランプ氏はイラン側にはない切り札を持っている
ベトナム政府は、海外で働くベトナム人労働者の不法残留や、悪質な仲介業者による違法な手数料徴収などへの規制を強化する。ベトナム人労働者が増加する中、日本の労働市場にも影響が及ぶ可能性も
世界保健機関(WHO)の幹部を務めるジェレミー・ファラー氏が9月末に退任へ。定年が理由とされる一方、コロナ起源説を巡る議論では、武漢の研究所流出説を否定した論文の作成に関与したことがメールで判明している。