台湾重鎮政治家、仏大統領の発言に「当惑」表明
[台北 12日 ロイター] – 台湾立法院(国会)の游錫コン院長(議長)は11日夜のフェイスブック投稿で、台湾情勢に関するマクロン・フランス大統領の発言は理解に苦しむとの見方を示した。
マクロン氏は最近の訪中に際するインタビューで、「米国のリズムや中国の過剰反応」によって、欧州連合(EU)が台湾を巡る危機に引きずり込まれてはならない、との考えを示した。EUは米国依存を減らし、米中と並ぶ世界の「第3極」になるべきだとも強調した。
游氏は、フランスの憲法にうたわれた「自由、平等、友愛は時代遅れなのか」と投稿。「いったん憲法に盛り込まれた以上、無視してもオーケーなのか。あるいは、先進的な民主主義諸国は、他の国々の人々の命と死を無視するのか」と訴え、マクロン大統領の行動に「当惑している」と記した。
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