岸田文雄首相は14日午前、政府の統合型リゾート(IR)推進本部の会議で、大阪府と大阪市が申請した整備計画について「認定を行うこととなった」と表明した。写真は都内で2022年12月、代表撮影(2023年 ロイター)

大阪のIR計画認定、岸田首相「観光拠点に期待」 長崎は継続審査

[東京 14日 ロイター] – 斉藤鉄夫国土交通相は14日の閣議後会見で、大阪府と大阪市が申請したカジノを含む統合型リゾート(IR)施設の整備計画を認定したと発表した。全国で初めての認定となる。長崎県から提出があった整備計画は、審査委員会で審査を継続する。

岸田文雄首相は認定に先立ち政府のIR推進本部の会議で、IRは観光立国を推進する上で重要な取り組みだと指摘し、大阪のIRは「2025年の大阪・関西万博開催後の関西圏の発展やわが国の成長に寄与するとともに、日本の魅力を世界に発信する観光拠点となることが期待されている」と語った。

長崎県は27年度中の開業を目指す計画だが、継続審査となった。斉藤国交相は「審査委で期限を設けることなく丁寧かつ十分な審査を行うことにしている」とし、認定の時期については回答を控えた。

▶ 続きを読む
関連記事
各党が相次いで公約を打ち出す中、選挙戦は白熱している。高市早苗首相は各地で街頭演説を重ね、会場には多くの有権者が詰めかけた。防衛費の増額や「反スパイ法」制定、減税・賃上げなどの政策をめぐり、支持する声が広がる一方、今後の投票行動にどう結びつくかが焦点となる
3日、高市総理は大雪に関する関係閣僚会議を開催。続く降雪と週末の予測を踏まえ、先手先手の被害防止策と選挙の管理執行を指示。国民へ除雪作業中の安全確保を強く呼びかけた
高市早苗首相が支持者との握手により持病のリウマチを悪化させ、NHK番組を欠席した
高市早苗首相は1日、Xで自身の為替発言について釈明した。「円安メリット強調」との報道を否定し、真意は「為替変動に強い経済構造」の構築と説明。一般論として外為特会の運用益などにも言及したとしている
1月31日、日英首脳は東京で会談し、世界的なサプライチェーンの不安定化や地政学的リスクの高まりを踏まえ、重要鉱物分野を含む供給網での協力を強化し、経済と安全保障の両面での強靱性を高めていくことで一致